14 x 3.5 Asymmetric Lug Racing Stripes Maple Piccolo

Overview

One of Shimano San's first productions in 2019.

This has a 7mm all-maple shell, with a dark stained oil and wax finish and his signature natural racing stripes.

As with another of his piccolos (linked below) this one has the lugs drilled asymetrically: the snare lugs are 5mm closer to centre to allow for the snare head to stretch over time, as it tends not to get replaced as frequently as the batter head. Not sure why this isn't more of a thing - seems sensible to me!

(The other snare in the "two-up" shots is this one from late 2018.)
Original Text (原文)

(2 posts):

今年最初の製作の内の１台。シェルはオールメイプル７ミリの非常に薄いシェル。杢目はプレーンですが、少しゴージャスに見えるようにスポーツカーストライプ仕様。オイル塗装に加え表面処理に蝋（ロウ）塗装仕上げ。少々バフ掛けにて半艶仕上げ。手を掛けた仕様です。サイズは14x31/2ピッコロです。Mapex Beyond Shimano Collaboration Series

今年最初の完成品はピッコロです。実はこのピッコロは以前からづ～っと考えてた事がありまして、実際はどちらが良いか判りませんがやってみました。ピッコロと言う特殊な高音域を優先的に発せさせるために浅めのシェルなわけですが、当然チューニングピッチも通常以上に張る前提で捉え、特にスネアサイドヘッドは薄くフィルム自体も伸びやすい。ただヘッドはそう度々交換する物でもないし。気が付けばスネアサイドヘッドがシェルに深く食い込み、当然フープも同様に深くなります。見た目はボトムの方がシェルに深くなっている感じです。そこで、このスネアはある程度スネアサイドのフィルムが伸びる前提で、ラグの位置を３ミリ分バターサイド側に取り付けるように穴あけをしております。ですからチューニングボルトもバターサイドは30mm, ボトムサイドには35mmをセットいたしました。写真で意識的に見ますとラグ位置がやや上についているのがわかります。せっかく１台づつ作成するなら、実験ではないですが、自分の疑問やチャレンジもしたく作成しました。音の方は通常のピッコロと何ら変わりない感じです。まあ見た目の問題だけですが、ボトムサイドが2~3mm分、ヘッドが延びても張れるゆとりが出来るだけですが。
このピッコロに興味が有る方はご連絡ください。